加工事例

当社の大型レベラーは、アンコイラー装置にCPC（センターポイントコントロール）を装備しています。これにより、常に自動センターリング制御できるため、対角精度が良好な鋼板を制作することが可能です。

当社では、サイドトリマー付きのシャーラインでレベラー加工ができます。そのため、レベラー加工時に任意の幅に切断でき、従来レベラー加工後にシャーリング加工していた鋼板を、レベラー加工のみで任意の幅に切断することが可能です。これにより、大幅なリードタイムの短縮に繋がります。 ＊切断幅に上限があります。

当社では、上下6段式ローラーのシャーラインでレベラー加工を行っています。 そのため、より反りのない高品質な鋼板をお届けすることが可能です。

当社では、鋼板に汚れやさびがつかないように、上図のように梱包を丁寧に行っています。また、強固な木材スキッドを使用しています。 梱包の紙が破れているであったり、だぶついているといったことがなく、お客様から高い評価をいただいています。

当社では、レベラー加工において300mmの長さでの短尺カットが可能です。短尺で切断することで、その後のシャーリング加工を省略することができ、リードタイムの大幅な短縮に繋がります。